認知能力とはフォニックス、文法、ボキャブラリーなどの知識をつけ、読んだり、話したりする能力です。しかし、その認知能力が養われ、またいかんなく発揮されるのは「やってみよう!」と思う意欲があってこそです。
失敗を恐れずに挑戦できる、
自分で考えることができる、
他人と協力ができる、
違う考えや価値観を受け止める…、
そんな「非認知能力」も同時に育てていきます。一般的な英語学習は、「教えてもらってから使う」というものです。英検を目指すなど学ぶ目標がはっきりしている場合には良い方法です。
しかし、低学年の時期の子どもたちにとっては、教えてもらうまで使えない、という受け身の姿勢を知らず知らずのうちに作ってしまうこともあります。また、多くを教えてもらいすぎることにより、間違いを恐れるようになることもよくあることです。英語花まるでは、子どもたちの手持ちの知識・経験をフル活用して、まずは間違えてもいいから伝えてみる、理解しようとする経験を積んでいきます。子どもたちの中にリミットを設けないことで「もっと学びたい!」という気持ちを育み、今後の英語学習の土台を形成していきます。